カレーライス・エフェクト
- 2006.12.31.Sun
あまり利用することはないのですが、先日、某牛丼チェーンで食事をした時のことです。私の隣に座った若い男性がカレーを頼んだんですね。それで改めて痛感したんですが、牛丼なんかに較べてカレーの匂いってずっと強いのです。私は牛丼を食べていたんだけど、カレーの匂いが混ざり合ってなんとも複雑な味わいでした。
飲食の席で煙草の煙・ニオイを嫌がる人が増えたので、この十年、飲食店では分煙化が進んでます。もちろん、カレーの匂いは煙草と違って健康に害はないけど、(別の)料理の味を侵害するものだなと感じた。分煙席ならぬ分カレーして席を別にしてくれまいか、なんて。
それを言い出すと、複数の種類の料理を出す店はキリがないよね。他の料理の匂いも含めて、完全に他からの影響を排除するってのはムリな話で、店内の様々な食材の匂いが混じり合い、反響し合ってそれでひとつの料理なのかも。いろんな料理の匂いが混じり合って、たとえば中華料理店ならではの匂い、お好み焼き屋、焼鳥屋 …などなど独特の匂いが醸成されて、またそれが店の雰囲気になっているとも言える。
それでも「侵略的」と言う点では、カレーの匂いは特に強烈。人呼んでバタフタイ・エフェクトならぬ curry flavor effect。店の中で客の一人が食べているカレーの匂いが、周りの別の料理の味を侵食してゆく…。大袈裟だけどカレーの匂いってそれくらい強烈かも。
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/ カレーライス・エフェクト (update:August 7, 2007) ▲
